巡りの手帳 全国のテーマ
明治の小学校を訪ねる大工が建てた洋風の校舎手帳
なぜ村の大工が、洋風の学校を建てたのか。
明治のはじめに学校の制度ができると、各地の町や村が小学校を建てました。手がけたのは地元の大工です。西洋の建物を見よう見まねで取り入れたので、洋風と和風が混ざった独特の校舎になりました。これを擬洋風建築と呼びます。
全部で7件あります。国宝が1件、重要文化財が6件含まれています。6都道府県にまたがっています。
7件収録数
1件国宝
6件重要文化財
0件登録有形文化財
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 長野の旧中込学校は1875年の完成です。八角の塔に太鼓をつるしたので「太鼓楼」、窓がすべてガラスだったので「ギヤマン学校」と呼ばれました。
- 静岡の岩科学校は1880年の完成です。玄関にはお寺や神社のような屋根があり、壁はなまこ壁、窓はアーチ形です。
- 愛媛の開明学校は1882年の完成で、四国でいちばん古い小学校の校舎です。窓の枠がアーチ形になっています。
このテーマの文化財
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旧登米高等尋常小学校校舎
重文明治 近代・学校 宮城県登米市
明治六年に開校され、同二十一年移転して現在地に建築されたものである。設計者は宮城県技手山添喜三郎で、彼はその頃の県下の公共建築を数多く手掛けている。木造、二階建、建築面積八四一…
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07
旧遷喬尋常小学校校舎
重文明治 近代・学校 岡山県真庭市
旧遷喬尋常小学校校舎は,明治38年7月に着工,同40年7月に竣工した。設計は,岡山県工師江川三郎八が関わったと伝え,工事監督は中村錠太郎,施工は津山町の高橋岩吉である。平成2年…
続きの話
- 町の人がお金を出した1件 巡ると読めます
- 県をあげて建てた洋風4件 巡ると読めます
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