巡りの手帳 町のテーマ
城のまわりにできた国の中心千代田の近代建築手帳
江戸城のまわりには、明治から昭和にかけて、国の中心となる建物が建てられました。法務省旧本館、東京駅の丸ノ内本屋、旧近衛師団司令部庁舎が、その代表です。明治生命の本社、土地の高さの基準になる水準原点、日本ハリストス正教会の大聖堂も重要文化財です。
6件のうち、レトロ建築が2件、レトロ駅舎が1件です。
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 指定された理由。古さ、意匠の良さ、技術の高さ、その地方らしさのどれかが評価されています。
- 建物の種類の幅。同じ町の中でも、お寺と近代の建物の両方が指定されていることがあります。
- 修理の跡。新しい木材が混ざっていたら、保存のための修理が行われたしるしです。
このテーマの文化財
-
01
東京駅丸ノ内本屋
重文大正 近代・産業・交通・土木 東京都千代田区
東京駅丸ノ内本屋は,皇居から東へ一直線に延びる通称行幸通りの正面に位置している。明治41年3月25日着工,大正3年12月14日に竣工した。設計は辰野金吾で,辰野葛西事務所によっ…
-
02
法務省旧本館
重文明治 近代・官公庁舎 東京都千代田区
-
03
旧近衛師団司令部庁舎
重文明治 近代・官公庁舎 東京都千代田区
この建物は近衛師団司令部庁舎として明治四十三年(一九一〇)竣工した。設計は当時の陸軍技師田村鎭と考えられる。煉瓦造二階建、全体簡素なゴシック風にまとめられている。明治時代煉瓦造…
-
04
水準原点
重文明治 近代・産業・交通・土木 東京都千代田区
水準原点は,国会議事堂の前,憲政記念館の庭園に所在する。我が国の水準測量における原点であり,東京湾平均海水面を基準として,明治24年に設置された。原点は地下約10メートルの安定…
-
05
明治生命保険相互会社本社本館
重文昭和 近代・商業・業務 東京都千代田区
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建てのオフィスビルで、昭和5年に工事に着手、同9年に竣工している。設計監理は岡田信一郎と弟の捷五郎の手による。この種のビルは大正から昭和…
-
06
日本ハリストス正教会教団
重文明治 近代・宗教 東京都千代田区
ニコライ〔文久元年(一八六一)ロシヤより来日した伝道師〕によって建てられた正教会の聖堂である。原設計はミハノール、アレフイエウイチシチユールポスで、実施設計はコンドルと伝えられ…
続きの話
- 天守のない城1件 巡ると読めます
続きの話は、アプリでこのテーマの文化財を巡ると、順に読めるようになります。