巡りの手帳 町のテーマ
明治村に集められた建物犬山の明治時代手帳
犬山市に明治時代の建物が多いのは、博物館明治村があるからです。取り壊されることになった建物を、全国から移して保存しています。1965年に15件で開き、いまは60件を超えます。
8件のうち、レトロ建築が6件、教会が1件です。重要文化財が8件含まれています。
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 和と洋の混ざり方。洋風の外観に瓦屋根、という建物は明治の前半に多く見られます。
- レンガと石。明治の後半には、赤レンガの建物が町の顔になります。
- 窓と扉。ガラス窓や開き戸など、それまでの日本の建物に無かった要素です。
このテーマの文化財
-
01
旧東松家住宅(旧所在 愛知県名古屋市中村区舟入町)
重文明治 近代・住居 愛知県犬山市
もと名古屋市中村区舟入町にあった油商の家で、現在は犬山市の明治村に移建公開されている。三階建で一階は通り土間があり江戸時代以来の町屋と大差ないが、二、三階は数寄屋風の居住部分に…
-
02
旧札幌電話交換局舎
重文明治 近代・官公庁舎 愛知県犬山市
札幌電話交換局舍は明治三十一年竣工、その後四十三年増築され札幌中央郵便局として使用されていたが、新中央郵便局の落成により民間に払い下げられ、昭和三十七年明治村に寄贈された。再建…
-
03
旧山梨県東山梨郡役所
重文明治 近代・官公庁舎 愛知県犬山市
明治十八年山梨県日下部(現山梨市)に建てられたもので、昭和三十九年明治村に移された。山梨県は、県令藤村紫朗の意向があって、その当時としては、ハイカラな、いわゆる擬洋風建築がたく…
-
04
旧三重県庁舎
重文明治 近代・官公庁舎 愛知県犬山市
三重県庁舍は県土木掛の清水義八の設計になり、明治十二年落成した。昭和三十九年新庁舍が落成し、旧庁舍は明治村に寄贈されて、同四十一年移築を完了した。明治初期の県庁舎庁舍として唯一…
- 05
-
06
旧伊勢郵便局舎(宇治山田郵便局舎)
重文明治 近代・官公庁舎 愛知県犬山市
旧伊勢郵便局舎は,明治41年11月25日起工,翌年5月14日の竣工である。設計は逓信技手白石圓治,工事監督は逓信技手石渡喜三郎で,施工は地元の岡田斎次郎である。もと伊勢神宮外宮…
-
07
旧日本聖公会京都聖約翰教会堂
重文明治 近代・宗教 愛知県犬山市
聖ヨハネ敎会として知られている。京都五条に明治四十年(一九〇七)建設され昭和三十九年明治村に移された。米人ガーデナーの設計で美しいゴシック様式を示している。
-
08
旧呉服座
重文明治 近代・文化施設 愛知県犬山市
旧呉服座は舞台、花道、平場、桟敷、楽屋などよりなる木造二階建の芝居小屋で、昭和四十六年に大阪府池田市より明治村に移築され、旧規の姿に復原されたものである。この建物は現存する劇場…