巡りの手帳 町のテーマ
開智学校を建てた町松本の明治時代手帳
松本には、明治のはじめに建てられた旧開智学校の校舎が残っています。近代の学校の建物として、初めて国宝になりました。裁判所、商家の蔵、教会。城下町に、新しい時代の建物が加わっています。
11件のうち、レトロ建築が4件、商家が3件です。国宝が1件、重要文化財が1件含まれています。
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 和と洋の混ざり方。洋風の外観に瓦屋根、という建物は明治の前半に多く見られます。
- レンガと石。明治の後半には、赤レンガの建物が町の顔になります。
- 窓と扉。ガラス窓や開き戸など、それまでの日本の建物に無かった要素です。
このテーマの文化財
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01
旧開智学校校舎
国宝明治 近代・学校 長野県松本市
旧開智学校校舎は,明治9年に地元の大工立石清重により建設された学校建築である。立石は建設に先立って東京や横浜に赴き,当時最新の洋風建築の情報を収集した。木造2階建で,正面中央に…
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02
旧松本区裁判所庁舎
重文明治 近代・官公庁舎 長野県松本市
旧松本区裁判所庁舎は,明治41年に松本城の二の丸御殿跡に建築され,昭和57年に現在地の「松本市歴史の里」に移築された。両端に翼部を付けた左右対称の立面で,中央に車寄を構え,全体…
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03
日本聖公会松本聖十字教会
登録明治 建築物 長野県松本市
松本城北西に南面して建つ木造教会。急勾配の切妻屋根に赤色瓦を葺き、南東側に鐘塔を建てる。三廊式で小屋はシザーストラスを組む。身廊側面や窓に尖頭アーチを用いるなどゴシックを基調と…
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04
旧光屋店舗兼主屋
登録明治 建築物 長野県松本市
旧善光寺街道に東面して建つ、間口15mに及ぶ大型の町家。木造2階建。正背面に下屋を設け、奥行は18m。外壁は大壁造で、正面上屋には掛子塗両開戸を吊る窓を六ヶ所開ける。腰は海鼠壁…
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05
旧光屋文庫蔵
登録明治 建築物 長野県松本市
店舗兼主屋の西北に位置する。東西棟の切妻造桟瓦葺。桁行4.5m梁間3.6mの2階建土蔵。切石基礎とし、外壁は漆喰仕上げで腰を海鼠壁とする。南面やや西寄りに出入口を開け、掛子塗の…
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06
旧犬飼呉服店土蔵
登録明治 建築物 長野県松本市
主屋の背後に建つ家財蔵。妻入の土蔵造二階建で、正面一・二階に銅板葺庇を付ける。内部は各階一室の板敷で、二階に豪壮な梁組を現す。外壁は白漆喰塗で腰海鼠壁とし、正面二階中央に掛子塗…
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07
旧松本歩兵第五十連隊糧秣庫(信州大学医学部資料室)
登録明治 建築物 長野県松本市
信州大学の敷地内に建ち、桁行三六・三メートル梁間九・一メートル、煉瓦造平屋建、切妻造桟瓦葺である。外壁はイギリス積で北面三箇所、西面一箇所の戸口を設け、欠円アーチ窓を開く。小屋…
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08
原田家住宅主屋
登録明治 建築物 長野県松本市
急斜面に沿って開けた集落の中に位置し,東面して建つ。総2階建て,切妻造,桟瓦葺の本屋の周囲に庇を巡らす。蚕室を備えた成の高い2階,柱と貫を著した白漆喰塗りの外観など,当地域が養…
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09
塩原家住宅米蔵
登録明治 建築物 長野県松本市
主屋正面の右手前に建ち,主屋側に正面を向ける土蔵。切妻造,桟瓦葺,置屋根形式で,正面側に下屋を設ける。下屋柱も含めて腰部は海鼠壁とし,上部は漆喰塗とする。主として米穀を収めるの…
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10
旧小澤家住宅南土蔵
登録明治 建築物 長野県松本市
主屋西に東面して位置。土蔵造二階建で切妻造桟瓦葺。漆喰で軒先まで塗込め垂木形をみせ、腰は海鼠壁。内部は一階を三室に区画し中央を土間、両脇を板敷とし、それぞれ戸口を構え引戸を備え…
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11
黒川堰追平隧道
登録明治 土木構造物 長野県松本市
梓川右岸にある農業用水路の隧道で下流の河岸段丘上を灌漑する。高さ1・3メートル、開削当初は素掘りで、大正期に石積改修し、切石積アーチ構造とした。側壁は現場の岩を利用し、アーチ部…