巡りの手帳 町のテーマ
五箇山の合掌造り南砺の古民家めぐり手帳
村上家住宅は、五箇山の合掌造りのもっとも典型的な例です。羽馬家住宅は、合掌造りのいちばん古い形をよく残しています。岩瀬家住宅は江戸時代の末の建物で、もとは塩硝(えんしょう)の上煮役をつとめた家でした。庄川の流域で、合掌造りがもっとも発展した形を見せます。
3件すべてが江戸時代の建物です。重要文化財が3件含まれています。
3件収録数
0件国宝
3件重要文化財
0件登録有形文化財
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 屋根の形と材料。茅葺き、瓦葺き、板葺き。傾きの急な屋根は、雪や雨の多い土地のしるしです。
- 土間の広さ。農家では作業場として、商家では通り道として使われました。
- 主屋のほかに残る蔵や門。家の格と、営んでいた仕事が表れます。
このテーマの文化財
- 01
-
02
村上家住宅(富山県東砺波郡平村)
重文江戸 近世以前・民家 富山県南砺市
村上忠松氏宅で、この家は江戸中期頃の建立であろう。帳台構、一文字棚など細部までよく保存されており五箇山地方民家(合掌造)の最も典型的な例である。
-
03
岩瀬家住宅(富山県東砺波郡上平村)
重文江戸 近世以前・民家 富山県南砺市
岩瀨慶一郎氏宅であるが、もとは塩硝の上煮役をつとめた藤井氏の宅であった。江戸末期の建立で、庄川流域における合掌造の最も発展した形式を示している。