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山口県山口市

20瑠璃光寺五重塔

国宝国宝

文化庁の解説

瑠璃光寺五重塔は、山口を本拠地として活躍した室町時代の守護大名・大内義弘(1356-1399)の死後、その弟の盛見が兄の菩提を弔って建立したと伝わり、大正4年に行われた解体修理の際に、嘉吉2年(1442)の墨書がみつかり、建築年代が明らかとなった。

檜皮葺の屋根は、軒の出が比較的深く、勾配が緩やかで、軒先が軽快に反り上がり、加えて三重目より上に縁と高欄を設けず、全体に細身でひきしまった姿が特徴的である。

初重の内部には心柱が通り、心柱を覆い隠すように円形の須弥壇を設け、天井を張る。円形の須弥壇は、塔では他に例がなく、仏堂を含めてもきわめて希少で独特なものである。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
室町
分類
近世以前・寺院
所在地
山口県山口市香山町
最寄り駅
上山口駅から約1,390m(歩いて23分ほど)
指定・登録
1952年11月22日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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