巡りの手帳 町のテーマ
黒漆喰の店蔵と、きつね湯の宿会津若松の商家めぐり手帳
鈴木屋利兵衛は、代々塗物を扱う商家です。土蔵造りの店蔵は、外の壁を黒い漆喰で軒先まで塗りこめています。関善吉薬局の店蔵も、黒い漆喰の土蔵造りです。向瀧は、江戸時代に「きつね湯」の名で親しまれた温泉の保養所で、1873年から旅館になりました。
6件のうち、最も多いのは大正時代の3件です。いちばん古い時代のものは江戸時代で、鈴木屋利兵衛店蔵など2件があります。
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現地で見るポイント
- 通りに面した格子と、2階の低い窓。店の顔としての決まった形があります。
- 屋根の両端に立ち上がる袖壁(うだつ)。もとは防火のためで、のちに財力の象徴になりました。
- 店の奥の土蔵。商品や財産を火事から守るための建物です。
このテーマの文化財
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01
鈴木屋利兵衛店蔵
登録江戸 建築物 福島県会津若松市
旧若松城下の北方郭外にある代々塗物を扱う商家。街道に南面して建つ土蔵造の店蔵は、正面、西面に下屋を廻し、外壁を黒漆喰で出桁造の軒先まで塗込める。内部二階は、明治末期に天井や階段…
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02
鈴木屋利兵衛旧主屋
登録江戸 建築物 福島県会津若松市
店蔵の背後に接続して建つ。木造平屋建、切妻造鉄板葺で、外壁は漆喰で軒先まで塗込める。内部は一列四室を配して北東に土間を突出する。小屋組を土で塗込める他、居室部の柱や長押なども塗…
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03
向瀧客室棟(花月の間、梅の間他)
登録明治 建築物 福島県会津若松市
向瀧客室棟(花月の間,梅の間他)は,東京から棟梁を呼んでつくったと伝える建物で,書院造風の意匠をもつ客室には,地元の職人矢仲喜代八が作った建具が残る。当時の東京と会津の職人の技…
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04
向瀧はなれ
登録大正 建築物 福島県会津若松市
向瀧はなれは,玄関と同時に建設されたもので,工事は会津若松の棟梁本間辰五郎が手がけた。トコ・違棚を備えた本格的な書院造風の意匠になる続き間座敷をもった建物で,向瀧に残る各建物の…
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05
向瀧玄関
登録大正 建築物 福島県会津若松市
向瀧は江戸時代に「きつね湯」の愛称で親しまれた温泉保養所で,明治6年から旅館となった。玄関は,浴場「きつね湯」がある建物で,道路に面した大きな入母屋造の屋根や2階の大広間に特徴…
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06
関善吉薬局店蔵
登録大正 建築物 福島県会津若松市
若松城下の西方郭外にある薬局。旧下野街道に北面して建つ土蔵造二階建で、正面に下屋を付す。外壁は黒漆喰で出桁造の軒先まで塗込める。内部一階には調剤室、薬品棚を設けるほか、下屋境に…
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