まち巡りマップ文化財・歴史さんぽ アプリを入手

神奈川県鎌倉市

36建長寺法堂

重文重要文化財

文化庁の解説

建長寺は,臨済宗建長寺派の大本山で,建長3年(1251)の創立になる。13世紀中期に,本格的な宋様式の禅宗伽藍を実現させたが,その後は寺勢の衰微もあり,本格的な伽藍は近世にいたるまで復興されなかった。

現在の法堂は,文化5年(1808)に再建着手,文政8年(1825)に竣工した。棟梁は建長寺大工として知られる河内久右衛門が務めた。

方三間もこし付の仏堂で,禅宗様を基調としている。身舎は二手先組物の詰組とし,屋根は入母屋造,銅板葺である。

建長寺法堂は,大規模な方三間もこし付形式で,組物や軒廻りも大建築に応じた量感をもたせており,大型禅宗様仏堂として高い価値がある。

要所に江戸時代後期らしい装飾性も認められ,建長寺大工の高い技量が発揮されており,近世の伽藍再興事業の完成と位置づけるに相応しい建築といえる。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・寺院
所在地
神奈川県鎌倉市山ノ内
最寄り駅
北鎌倉駅から約1,190m(歩いて20分ほど)
指定・登録
2005年7月22日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます

近くの文化財