巡りの手帳 建築家のテーマ
大江新太郎を訪ねる建築家の作品をめぐる手帳
大江新太郎(1879〜1935)は、神社やお寺の建築を専門にした建築家です。日光東照宮の修復で知られ、明治神宮の造営には主任技師として加わりました。このテーマの建物は、1921年に完成した高野山霊宝館です。
5件のうち、お寺が5件です。すべて大正時代の建物です。
5件収録数
0件国宝
0件重要文化財
5件登録有形文化財
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 建物どうしが廊下でつながっています。玄関から紫雲殿、放光閣へと、歩きながら順に巡る造りです。
- 寺の宝物を収めて見せるための建物。お寺の建築の姿を借りた、日本の博物館建築の早い例です。
- 宝蔵は、宝物をしまうための建物。展示のための建物と、守るための建物が分けられています。
このテーマの文化財
-
01
高野山霊宝館南廊及西廊
登録大正 建築物 和歌山県伊都郡
紫雲殿の西面に発し,南西隅で矩折れ放光閣の南面に接続する梁間21尺の廊で,南西隅に宝形の隅櫓を載せてヴォリュームのバランスをとっている点に特徴がある。南廊は古文書及び美術工芸品…
-
02
高野山霊宝館紫雲殿
登録大正 建築物 和歌山県伊都郡
高野山開創1100年記念として計画された宝物館で,当初は右翼を含む日の字形の配置計画であった。設計は大江新太郎と奥本吾市。当地の厳しい気候条件を考慮して,宝蔵を除き木造漆喰塗と…
-
03
高野山霊宝館放光閣
登録大正 建築物 和歌山県伊都郡
下層5間×5間,上層3間×3間の重層宝形造りで,下層は大斗・舟肘木,上層は出組の詰組とし,隅に尾垂木を付ける。西面後部を裳階付とし,内部に阿弥陀如来を納める。紫雲殿と同様,内部…
-
04
高野山霊宝館玄関・北廊・中廊
登録大正 建築物 和歌山県伊都郡
霊宝館の受付部で,中廊により紫雲殿と,北廊により放光閣と結ばれる。玄関は,正面3間の単層入母屋造,北廊・中廊は単層の吹放廊で,丸柱間に蔀戸風の腰羽目を付ける。基壇上に建つ紫雲殿…
-
05
高野山霊宝館宝蔵
登録大正 建築物 和歌山県伊都郡
この棟のみ鉄筋コンクリート造とする。桁行36尺,梁間24尺,建坪24坪,寄棟屋根の収蔵庫で,校倉造の形式を有する。校倉形式の鉄筋コンクリート造建築としては最初のもので,大江新太…
続きの話
- 直すことから学んだ建築家1件 巡ると読めます
続きの話は、アプリでこのテーマの文化財を巡ると、順に読めるようになります。