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愛媛県上浮穴郡久万高原町

06岩屋寺大師堂

重文重要文化財

文化庁の解説

岩屋寺は,四国霊場第四十五番の札所として知られ,本堂の南側に建つ大師堂は,大蔵省臨時議院建築局技手であった河口庄一が設計監督し,大工は窪田文治郎らで,大正9年11月に竣工した。

大師堂は,宝形造,銅板葺である。向拝柱は,角柱を二本組とし,柱身にエンタシスを付け,柱頭部にバラと組紐飾り状の装飾を付ける。また,内部の円柱頭部では挿肘木を輪で繋ぐ構成とするなど,独特の意匠で要所を装飾している。

岩屋寺大師堂は,伝統的な寺院建築の構成を基調とするが,軸部の構成や細部意匠に西洋建築の手法を採り入れながら,破綻無くまとめあげており,我が国近代の建築意匠史上,高い価値が認められる。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
大正
分類
近代・宗教
所在地
愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1467番地
最寄り駅
見奈良駅から約17.9km
指定・登録
2007年6月18日

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