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福島県伊達市

03旧亀岡家住宅

重文重要文化財

文化庁の解説

旧亀岡家住宅は,蚕種製造を手がけた亀岡家が明治37年頃に桑折町に建てた住宅を,平成7年に保原総合公園内に移築したものである。福島県技手の江川三郎八が設計に関与し,地元の大工小笠原国太郎が施工したとみられる。

外観は,正面中央に半八角形平面の塔屋状の突出部を持つなど,明治期の当地方における木造洋風建築に通ずる威風を備えている。一方で,内部は和風の座敷を中心に構成し,銘木を多用して造作に技巧を凝らすなど,外観,内部ともに優れた意匠でまとめている。福島県技術者と地元大工の協働により成立した独創的な造形には,地方的特色も認められ,東北地方における近代建築の展開を理解する上で重要である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・住居
所在地
福島県伊達市保原町大泉字宮脇265番地
最寄り駅
大泉駅から約240m(歩いて4分ほど)
指定・登録
2016年7月25日

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