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京都府京都市下京区

27本願寺飛雲閣

国宝国宝

文化庁の解説

本願寺飛雲閣 一棟

現在本願寺境内の滴翠園の滄浪池に臨み北面して立つ。天正十四年から十五年(一五八九~九〇)の間に豊臣秀吉が経営した聚楽第中に建てられ、文禄四年(一五九五)同邸が壊されたのち、寛永年間(一六二四~四四)当地に移建されたものと伝わるが、詳らかでない。

閣は三階で一階は柳の間、八景の間、船入の間、茶座などからなり、柳の間は上下段の設けがある。二階は歌仙の間といい、周囲に緑をめぐらし、三階(摘星楼)は周囲に花頭窓を開く。各階の屋根の形は変化に富み、すべて木割が繊細で形態はすこぶる軽快奇抜、庭園建築の好典型である。

【引用文献】

『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
桃山
分類
近世以前・住宅
所在地
京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
最寄り駅
京都駅から約820m(歩いて14分ほど)
指定・登録
1951年6月9日

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