まち巡りマップ文化財・歴史さんぽ アプリを入手

奈良県奈良市

08東大寺法華堂

国宝国宝

文化庁の解説

東大寺法華堂 一棟

東大寺で創建当時のままの建物は転害門(西門、国宝)及び法華堂だけである。この堂は古くは桁行五間、梁間四間、寄棟造、本瓦葺の正堂の前面に別棟の檜皮葺の礼堂があったらしい。中世に入り、正治元年(一一九九)頃に五間二間の礼堂が再建され、正堂の寄棟屋根と礼堂の入母屋の棟とを丁字形につないだので、現在のように複雑な形になった。建物はその姿の優美さで知られ、正堂は出組の割合簡素な建築であるが奈良時代を代表する名建築の一つであり、礼堂では和様に大仏様の手法を加えた鎌倉時代の新傾向をみることができる。特に内部の化粧屋根裏の架構が傑出している。

【引用文献】

『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
奈良
分類
近世以前・寺院
所在地
奈良県奈良市雑司町
最寄り駅
近鉄奈良駅から約1,570m(歩いて26分ほど)
指定・登録
1951年6月9日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます

近くの文化財

巡りの手帳 この文化財が入っているテーマ