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山形県鶴岡市

35金峯神社本殿

重文重要文化財

文化庁の解説

金峯神社は,庄内平野の南端,古来より霊山として篤く信仰されてきた金峯山にある。

本殿は山頂近くの平坦地に東面して建ち,棟札や文書より,慶長13年(1608)に最上義光を大檀那とし,前身建物を改造して建てられたと考えられる。

形式は桁行正面一間,背面三間,梁間二間を身舎とし,入母屋造の屋根を架け,この周囲にもこしを廻している。

金峯神社本殿は,もこし付で詰組の禅宗様仏殿形式を基本としながら,身舎を神社本殿の平面とする特異な構成になっている。

向唐破風造としたもこし正面の扱いも類例がなく,近世初期の建築として意匠的に価値が高い。東北地方における数少ない修験道の遺構としても重要である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
桃山
分類
近世以前・神社
所在地
山形県鶴岡市大字青龍寺字金峯1番地
最寄り駅
鶴岡駅から約7.3km
指定・登録
2001年11月14日

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