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京都府木津川市

11小林家住宅(京都府相楽郡山城町)

重文重要文化財

文化庁の解説

小林家住宅は,京都府南部,木津川が大きく湾曲して方向を変える地点の右岸にある。永正3年(1506)に摂津から当地に移住し,近世には,所在する村に設けられた禁裏御料にかかる庄屋を務めていた。

主屋は南面して建ち,切妻造,茅葺で,四面に桟瓦葺の庇を廻らす。普請に係わる文書の『家之普請合力覚』から,寛文5年(1665)の建築と考えられる。

小林家住宅は,年代が明確な民家として最古級に属し,建築時の普請関係文書が残り,民家史の指標となるものとして重要である。

発達した整形四間取りの平面としながら,一間間隔に立つ柱や突止め形式の柱間装置など古式の要素も備え,全国的に貴重な遺構といえる。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・民家
所在地
京都府木津川市山城町大字上狛小字東林1番地1
最寄り駅
上狛駅から約520m(歩いて9分ほど)
指定・登録
2003年12月25日

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