巡りの手帳 町のテーマ
第一級の町家が二軒ならぶ高山の明治時代手帳
日下部家住宅は1879年の建築で、全国でも第一級の町家とされます。となりの吉島家住宅は、1907年に建てられました。吹き抜けに縦横に組まれた梁が見どころです。なべしま銘茶の店は、1892年の大火のあとに建て直されました。山岳資料館は、もとは明治の測候所です。
4件のうち、レトロ建築が3件、商家が1件です。重要文化財が2件含まれています。
4件収録数
0件国宝
2件重要文化財
2件登録有形文化財
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 和と洋の混ざり方。洋風の外観に瓦屋根、という建物は明治の前半に多く見られます。
- レンガと石。明治の後半には、赤レンガの建物が町の顔になります。
- 窓と扉。ガラス窓や開き戸など、それまでの日本の建物に無かった要素です。
このテーマの文化財
-
01
日下部家住宅(岐阜県高山市大新町)
重文明治 近代・住居 岐阜県高山市
明治十二年(一八七九)の建築で吉島家住宅と二軒ならんで、美しい町並を作っている。この住宅も江戸時代建築技術の集大成された結果であり、意匠は華やかであって、全国でも第一級の町屋で…
-
02
吉島家住宅(岐阜県高山市大新町)
重文明治 近代・住居 岐阜県高山市
吉島家は江戸後期頃から生糸繭の売買などで栄えた。建物は明治40年に建てられ、全体に立ちが比較的低く細部の表現も穏やかであり、洗練された町家の手法をみせる。内部は主屋と突出部から…
-
03
なべしま銘茶店舗兼主屋
登録明治 建築物 岐阜県高山市
明治二五年の大火後の再建で、下一之町の通りに東面して建つ。正面二階の壁面を一階より半間後退させるのが特徴で、二階開口部には板連子を入れる。一階南側を通り土間とし、二階は一部を吹…
-
04
飛騨民俗村山岳資料館(旧高山測候所)
登録明治 建築物 岐阜県高山市
市街地北部に位置する。明治8年以降全国に設置された近代的測候所の一つ。木造平屋建,小規模な塔屋を冠した寄棟鉄板葺の屋根,下見板貼の外壁からなる。玄関庇に軒板飾を付ける。地元の近…