巡りの手帳 町のテーマ
焼き討ちからの復興奈良の鎌倉時代手帳
1180年、平重衡の軍が奈良を攻め、興福寺をはじめ多くの建物が焼けました。鎌倉時代は、その建て直しの時代です。興福寺の北円堂や三重塔は、このころに再建されました。
12件のうち、お寺が12件です。国宝が12件含まれています。
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現地で見るポイント
- 柱を貫く横木(貫)。建物を強くする新しい技術で、太い部材が目に見える形で使われます。
- 軒下の組み物の密度。禅宗の建物では、柱と柱の間にも組み物がぎっしり並びます。
- 扉や窓の形。上部が曲線になった窓(花頭窓)は、この時代に伝わりました。
このテーマの文化財
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01
興福寺北円堂
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
興福寺北円堂一棟興福寺は藤原鎌足の発願、同夫人によって伽藍が起された山階寺が、のち飛鳥浄御原に移されて厩坂寺と呼ばれ、さらに都が平城京に移るに及び鎌足の子不比等によって現在の地…
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02
興福寺三重塔
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
興福寺三重塔一基三重塔は皇嘉門院の御願により康治二年(一一四三)に完成したが、治承匹年(一一八〇)の兵火に焼失し、のち再建された。再建の年代は明確でないが、焼失後間もなくと思わ…
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03
東大寺南大門
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
東大寺南大門一棟治承四年(一一八〇)平氏の焼打によって灰燼に帰した東大寺の復興に際して建立された伽藍の遺構で、正治元年(一一九九)に上棟した。完成の時期は明らかでないが、建仁三…
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04
東大寺鐘楼
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
鐘楼は榮西が鎌倉時代初期承元頃に再建したものである。方一間、四方吹放で、構造法や繰型は天竺様を基調としていると思われるが、特異な組物の配置などには唐様らしき点もみられ、異色ある…
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05
東大寺開山堂
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
東大寺開山堂一棟開山堂は良弁僧正坐像(国宝)を安置する堂で、僧正堂とも呼ばれた。現在の堂は鎌倉時代に属するが、そのうち内陣の方一間が古く、純粋な大仏様からなり、しかもその盛期の…
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06
元興寺極楽坊禅室
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
元興寺極楽坊禅室一棟元興寺は始め蘇我氏が飛鳥の地に創立したが、奈良遷都とともに都の中に移された。現在では主要伽藍は全く滅びてしまい、僧房の一部だけが残っている。これが極楽房であ…
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07
元興寺極楽坊本堂
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
元興寺極楽坊本堂一棟元興寺は始め蘇我氏が飛鳥の地に創立したが、奈良遷都とともに都の中に移された。現在では主要伽藍は全くほろびてしまっているが、僧房のうち東室南階大房の馬道(通路…
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08
十輪院本堂
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
鎌倉時代中期頃の建立、後方に地蔵石仏龕があり、本堂はこれに対する礼堂である。床髙、軒髙などすべて髙さの低い意匠にまとめられており、各部手法も簡素で落ちついた感じをあらわしている…
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09
般若寺楼門
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
般若寺楼門一棟般若寺は、高句麗の僧慧潅法師が精舎「般若台」を開創、その後聖武天皇が伽藍を整え勅願寺としたと伝える。鎌倉時代に復興され、建長五年(一二五三)頃石造十三重塔が完成し…
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10
唐招提寺鼓楼
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
唐招提寺鼓楼一棟唐招提寺鼓楼は金堂(国宝)の東側斜後方に位置しているので、経楼の後身と考えてよいであろう。棟木に仁治元年(一二四〇)の銘があって、建立年代が明確である。桁行三間…
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11
薬師寺東院堂
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
本尊は国宝聖観音である。弘安八年(一二八五)の建立であって、古い平面が守られている。しかし様式にはこの時代の特徴がよくみられる。鎌倉時代仏堂の優品の一である。
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12
秋篠寺本堂
国宝鎌倉 近世以前・寺院 奈良県奈良市
秋篠寺本堂一棟秋篠寺は、光仁、桓武両天皇の御願によって、宝亀十一年(七八〇)善珠の開いたところと伝えている。本堂は位置からいうと元の講堂にあたる。建立年代は明らかでないが、鎌倉…