巡りの手帳 町のテーマ
雁木の続く町上越の商家めぐり手帳
雪の多い町では、家のひさしを道の側へ長く張り出し、その下を通路にしました。雁木といいます。店の軒先に注目して歩いてみてください。
7件のうち、最も多いのは昭和時代の4件です。いちばん古い時代のものは明治時代で、料亭宇喜世本館など3件があります。
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現地で見るポイント
- 通りに面した格子と、2階の低い窓。店の顔としての決まった形があります。
- 屋根の両端に立ち上がる袖壁(うだつ)。もとは防火のためで、のちに財力の象徴になりました。
- 店の奥の土蔵。商品や財産を火事から守るための建物です。
このテーマの文化財
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01
麻屋高野土蔵
登録昭和 建築物 新潟県上越市
敷地後方に建つ、アマヤで覆われた土蔵で、建築面積52平方メートル、土蔵造2階建、切妻造鉄板葺である。土蔵周囲は主屋のトオリニワと連続する内部空間とし、積雪時の通路と作業場所を確…
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02
麻屋高野店舗兼主屋
登録昭和 建築物 新潟県上越市
通りに南面し、木造2階建、建築面積118平方メートル、切妻造鉄板葺である。1階はミセ、チャノマ、ザシキ、ドインを並べ、2階はチャノマ吹抜けの前後にマエニカイとウシロニカイを配し…
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03
料亭宇喜世北門
登録昭和 その他工作物 新潟県上越市
本館玄関の正面、大門通りに面して建つ。茅葺屋根をもつ間口4.3mの腕木門。柱や楣、束等は八角断面で、名栗仕上げとする。腕木や桁は角材。軒には磨き丸太の半割を並べる。扉は両開板戸…
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04
料亭宇喜世東門
登録昭和 その他工作物 新潟県上越市
本館東端の北側、仲町通りに東面して建つ。南北棟の銅板葺切妻屋根が載る間口2.9mの腕木門。柱や楣、棟木、桁などに磨き丸太を用い、軒は一軒疎垂木。両開板戸を吊る。軽快な意匠になり…
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05
料亭宇喜世本館
登録明治 建築物 新潟県上越市
木造2階一部3階建の桟瓦葺一部鉄板葺、東西37m南北14mで、北面西端に突出部を設けるL字型の平面になる。北面中央西寄りには唐破風造屋根の玄関を付ける。2階の153畳に及ぶ大広…
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06
髙橋あめや主屋
登録明治 建築物 新潟県上越市
北国街道に面する切妻造,平入の町家で,正面に雁木を設け,その上方に2階の格子窓を見せる。1階内部は土間床のミセを正面に構え,奥に事務室が続き,2階は通りに面して座敷2室を並べる…
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07
旧酢屋呉服店店舗兼主屋
登録明治 建築物 新潟県上越市
直江津の中町通に西面する呉服店の店舗兼住宅。土蔵が通りから後退するため、店舗正側面の入母屋造、軒の出桁造、霧除庇の豪壮な外観を見せる。正面雁木、内蔵が面する茶の間吹抜は雪国らし…