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三重県松阪市

15旧松坂御城番長屋

重文重要文化財

文化庁の解説

旧松坂御城番長屋は,松坂城南東の三の丸に位置する。

文久3年(1863),松坂城警護のため,新たに松坂御城番職が設けられ,城内三の丸に御城番武士20家の居宅として建てられた。

東と西の2棟からなり,小路を挟んで南北に相対して建つ。東棟は桁行90.9m,西棟は桁行83.6mで,ともに平屋建,桟瓦葺,背面に角屋を附属する。

各棟とも1戸あたり間口5間を基準として,東棟10戸,西棟9戸が残る。

旧松坂御城番長屋は,建築年代や由緒が明確で,近世武士の長屋建築として,全体規模,各戸の規模ともに最大級で,高い価値がある。他に類を見ない小路を挟んで2棟からなる構成も貴重である。

外周を槙の生垣で囲われた宅地も,建物と一体となってよく維持されている。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・住宅
所在地
三重県松阪市殿町1384番地
最寄り駅
松阪駅から約850m(歩いて14分ほど)
指定・登録
2004年12月10日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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