巡りの手帳 町のテーマ
開拓使が建てた洋風建築札幌の開拓期の建築手帳
旧開拓使工業局庁舎は、1877年に建てられました。開拓使の工業局は、明治のはじめに北海道の開拓を進めた役所です。旧札幌農学校演武場は1878年の完成で、農学校の教頭だったホイーラーが設計を指導しました。時計台の名で知られる建物です。豊平館は1880年、北海道庁の旧本庁舎は1888年の完成。旧札幌控訴院は、札幌軟石を使った1926年の建物です。北海道大学には、植物園の博物館と、模範農場だった第二農場が残ります。
7件のうち、レトロ建築が4件、学び舎が3件です。
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現地で見るポイント
- 指定された理由。古さ、意匠の良さ、技術の高さ、その地方らしさのどれかが評価されています。
- 建物の種類の幅。同じ町の中でも、お寺と近代の建物の両方が指定されていることがあります。
- 修理の跡。新しい木材が混ざっていたら、保存のための修理が行われたしるしです。
このテーマの文化財
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01
旧札幌農学校演武場(時計台)
重文明治 近代・学校 北海道札幌市
明治一一年(一八七八)に竣工した木造二階建の北海道における初期米国風木造建築で、当時農学校教頭であったホイーラー教授の設計指導になる。明治三九年に現在地に移築、昭和四二年に復原…
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02
豊平館
重文明治 近代・官公庁舎 北海道札幌市
豊平館は設計を開拓使工業局営繕課が担当し、明治12年(1879)に起工、翌13年(1880)竣工した。昭和32年中島公園内に移築し、周囲の環境も整備されて保存活用されている。建…
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03
北海道大学農学部植物園・博物館
重文明治 近代・学校 北海道札幌市
博物館本館は、明治十五年北海道開拓使が札幌博物場として建てた建物で、同十七年札幌農学校に移管された。明治十九年、植物園として整備され、その後、事務所、門衛所などが建てられ、現在…
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04
旧札幌控訴院庁舎
重文大正 近代・官公庁舎 北海道札幌市
旧札幌控訴院庁舎は,札幌市街の中心部,大通公園の西端に面し,現在は札幌市資料館として公開されている。大正15年の建設で,札幌の近代を代表する建材である札幌軟石の建物として現存最…
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05
北海道大学農学部(旧東北帝国大学農科大学)第二農場
重文明治 近代・学校 北海道札幌市
北海道大学農学部第二農場は、明治四十二年から四十五年にかけて現在地につくられたもので、北海道酪農の模範農場として、指導者の養成・農業技術の向上に寄与した面は、酪農発達史上重要な…
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06
旧開拓使工業局庁舎
重文明治 近代・官公庁舎 北海道札幌市
旧開拓使工業局庁舎は、明治初期の北海道開拓を主導した開拓使工業局の庁舎として、明治10年に札幌市街中心部に建設され、昭和54年に北海道開拓の村に創建時の姿で移築された。工業局営…
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07
北海道庁旧本庁舎
重文明治 近代・官公庁舎 北海道札幌市
明治21年(1888)竣工の煉瓦造地上二階地下一階建の官庁建築。屋根はスレート葺。中央部に八角塔屋を設ける。外装は、要所に石材を混用した煉瓦積。壁面は柱型に二重アーチを造出し二…