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京都府京都市東山区

56知恩院本堂(御影堂)

国宝国宝

文化庁の解説

知恩院は,京都東山の山麓にある浄土宗総本山で,本堂(御影堂)は中心建築の建ち並ぶ伽藍中段にある。

本堂(御影堂)は,寛永10年(1633)焼失後,徳川家光によって寛永16年(1639)に建立された。桁行11間,梁間9間,入母屋造,本瓦葺の建物である。

全体として外観は和様でまとめ,内部は禅宗様の巧みな技法を駆使して柱が林

立した空間をつくり,浄土宗本堂の建築的特徴を最大限にあらわしている。

意匠や技術の面において極めて優れ完成度も高く,江戸初期における徳川家の大造営の代表として位置づけられ,我が国の建築史上極めて高い価値がある。

総本山本堂に相応しい壮大な規模と雄麗な内部を創出し,我が国の社会に広く影響を及ぼした浄土宗の中心建築として,特に深い文化史的意義を有している。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
江戸
分類
近世以前・寺院
所在地
京都府京都市東山区新橋通大和大路東入三丁目林下町
最寄り駅
東山駅から約570m(歩いて10分ほど)
指定・登録
2002年5月23日

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