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奈良県奈良市

84興福寺五重塔

国宝国宝

文化庁の解説

興福寺五重塔 一基

天平二年(七三〇)光明皇后の御願によって創建された塔で、のち数度の火災があり、現在の塔は応永十八年(一四一一)の火災後、同二十八年(一四二六)に心柱を立て、同三十三年(一四二六)に上棟されたものである。

各重とも方三間、組物は三手先の五重塔で、内部においては心柱を初重まで通している。各部とも純粋な和様からなり木割は太く堂々としており、総高五〇メートル余で、現存遺構中教王護国寺五重塔(国宝)に次いで第二の高さをもつ五重塔である。当寺東金堂(国宝)ととも室町時代における純和様の代表的な例である。

【引用文献】

『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
室町
分類
近世以前・寺院
所在地
奈良県奈良市登大路町
最寄り駅
近鉄奈良駅から約440m(歩いて8分ほど)
指定・登録
1952年3月29日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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