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京都府京都市南区

07教王護国寺蓮花門

国宝国宝

文化庁の解説

教王護国寺蓮花門 一棟

教王護国寺は東寺ともいい、平安遷都にともない、平安京鎮護の伽藍として都城の南端に西寺と対してつくられた。のち弘仁年間(八一〇~八二三)弘法大師により真言宗の寺院となったが、奈良時代以降の整然とした伽藍配置を守っている。蓮花門は伽藍の西面に開く門で、その創立や沿革は明らかではないが、建久年間(一一九〇~九九)の建立と伝えられる。

三間一戸の八脚門で、木割は太く、形態はよく整っており、反り増しの強い垂木、巾が薄く先端で強い反りのある破風、妻の二重虹梁蟇股の形式など、きわめて古風である。これは建立にあたり創建時の様式が厳しく守られたためであろう。八脚門中の傑作ということができる。

【引用文献】

『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
鎌倉
分類
近世以前・寺院
所在地
京都府京都市南区九条町
最寄り駅
東寺駅から約580m(歩いて10分ほど)
指定・登録
1952年11月22日

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